塾に入るには、入塾(入室)テストがあります。入塾テストでいろいろなことが見えてくると思います。学校の勉強だけをしてきた子どもならなおさらです。でも、親があわててはいけません。テストはあくまでも、今のあなたの状態を知る手がかりで、問題はこれから。このテストからわかるダメな点をどうやったら克服できるかだということを子どもに教えていきましょう。まさにチャンスです。ただし、大手進学塾を選択する場合、入塾テストで偏差値四〇以下なら再検討の余地ありです。ここ十年ほどで大手進学塾も変化してきています。有名私立中学にたくさん合格させている進学塾であっても、塾生の成績には幅があります。「勉強グセ」が身についていない場合でも、どんどん山積みのカリキュラムを消化していかなければなりません。塾の先生は「次回のテストでは上位を目指して」と温かい言葉をかけてくれますが、これだけではボンと大きく成績が上がるケースはまれです。そして、入塾テストや無料診断テストを受けたあと、入塾前の面接が行われます。ただし、この段階では入塾するかどうかを決めていないことをお話して面接にのぞんでください。なぜなら、入塾を前提にお話をすると、その学年の具体的な話に話題が絞られてしまうからです。
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