マンション販売の大手と言われた会社の何社かはすでに倒産し、まだ生き長らえているところも、ご存知のように金融機関から莫大な借金棒引きを受け、銀行管理の状態です。今、元気のいい不動産分会社は、ほとんどすべて新興のマンション業者です。ただし、私は、10年先も相変わらず元気がいいままだとは思いません。私が言いたいのは、不動産分譲業界とは、そうした業界であるということです。「大家さん」にとって、このことから何を学ばなければいけないでしょうか。それは、一度入手した物件は、よほどのことがない限り売らないという行動規範です。競売や任意売却、依頼物件等々、さまざまな取得方法を覚えれば、通常価格の4〜6割で入手できるようになります。「この後売れば、大儲けだ!」と考えても、机上の計算だけで満足して下さい。不動産分譲という事業は、専門知識を持った集団が朝から晩まで働いても、不良債権が生じる難しいビジネスです。素人が試みても、99%失敗します。いい物件から売れて、悪い物件が売れ残り、その結果、経費倒れになる仕組みを、よくよく考えなければなりません。
[参考情報]
アグナスの立体駐車場
http://www.agnus.co.jp/
賃貸経営について
http://www.mdi.co.jp/
株式会社MDIのアパート経営
http://www.mdi.co.jp/land_use/apt_management/