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「内定」を獲得するのは、六月から七月

おおかたの学生が「内定」を獲得するのは、六月から七月、さらに長引く場合には八月から秋に至るため、二月を就職活動の開始の月として、その後、就職活動は、平均四ヵ月から五ヵ月を要する。この活動は、特定の時期がくれば必ず終わるという性質のものではないことが、学生の精神的な負担をさらに重くする。さらに、三月から四月にかけて、ほとんどの業界においてOB訪問がピークになる。企業が開く会社説明会やセミナー参加のピークは四月から五月にかけてである。四月中に10社程度、五月から六月にかけて少ない者で数社、多い者では数十社をまわることになる。六月の第二週から第三週には、実質的に内定したと考えてもらって良いという「内内定」の連絡を企業が出してくる。そして、七月一日には、内々の内定通知と意志確認を行なう企業が多い。テレビ局などの採用活動が著しく早い企業では三月中に内定を出すこともある。一方で、地方自治体や国家公務員の採用試験は比較的遅い時期に行なわれる。
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